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夢見沢学院の体育祭の日を迎え張り切る七望。

七望と三日月は紅組、麻夜と澄音は白組として、紅白に分かれて様々な競技で競い合う。

最終競技のリレーを残す中、体育祭の賑やかな雰囲気に引き寄せられ突如現れるカンテツとユメクイ。

襲われたのはリレーでアンカーを務める速水ジェシカ（はやみ じぇしか）であったーー…。

澄音と同い年であるコンサートホールの生誕祭にて、澄音の憧れのヴァイオリニストの演奏を楽しむ4人組。

家に招いた澄音だが、辛い話を聞き音楽家になりたいという自分の夢に自信をもてなくなっていく。

みんなに励まされ、自分の気持ちを再確認していた澄音だったが、

そこに現れたのはアクムミロンの発明で歪な音を撒き散らす、ヴァイオリンのユメクイだった。

いつもの商店街を歩いていた七望。しかしそこに現れたのはひったくり犯だった。

通りかかった三日月は、七望の声掛けで女性警察官｢泉 桜子｣との協力で犯人を確保する事に成功。

その頃プリキュアを探し、商店街を歩いていたカンテツ。

ばったりと出会ったプリキュアとコシュマールだが、カンテツはうっかり｢ある物｣を忘れてきてしまっていたのだ……。

商店街にあるドレスショップでウェディングドレスを眺めるのが日課となっていた麻夜は、ショップに訪れた林（7話参照）と再会を果たす。

結婚式にむけて準備をしていた林夫妻だったが、ひょんなことから麻夜と七望はウェディングプランナーとともに2人のドレス選びや式場見学に同席することに。

ウェディングプランナーの仕事の様子を見学しながら徐々に憧れを募らせていく麻夜。

そんな中、結婚式場に幸せの夢の力が集まると踏んだネレネーナが式場を襲撃しにやってくるーー。

毎朝遅刻常習犯の七望は、夢見沢学院の生徒会長、柳川と風紀委員長の澄音に頼まれ、遅刻者を減らす方法を考えることに。

そして「朝からなにか楽しいことがあれば毎朝学校に来たくなる」という七望の意見を参考に、購買で朝限定のパンを販売することにした3人。

一方コシュマールにて、他の幹部に頭の悪さを馬鹿にされたカンテツは、その憂さ晴らしに「頭の良さそうな人間」の夢の力を奪うべく襲来。

狙われたのは、朝限定パンの試食に向かう生徒会長の柳川だったーー。